女性院長(精神科専門医)
初診再診完全予約制 
自立支援(精神通院)指定医療機関 
生活保護指定医療機関

心療内科・精神科

医療法人社団元志会
さぎぬまメンタルクリニック

TEL.044-789-5660

東急線鷺沼駅北口徒歩2分

診療のご案内

こんな症状が2週間以上あるときは当院にご相談ください。

・不眠がある(寝付きが悪い・途中で目が覚める・目覚ましがなる前に起きてしまう) 

・不安が強くて日常生活に困難がある

・理由もないのに涙が出てきて止まらない

・ずっと気分がしずんでいて、楽しめたことが楽しく感じない

・集中力が続かないため、仕事や家事がうまくこなせない

・物忘れの症状が以前より悪くなっている

・人前にでるとうまく言葉が出ない

・おかしいと思うがやめることができなくて日常生活がうまく回らない

・呼吸がうまくできず、このまま死んでしまうのではないかと思う発作がある

・自分に話しかけてくる声がきこえる

・盗聴されているもしくは狙われていると感じ、怖くて仕方がない

・気分に波があり、楽しいときと落ち込む時の差が激しい

・足がムズムズして寝られない

・がんと診断された、もしくはがんと診断された家族がいて、不安や混乱が続いて相談をしたい

当院での治療

当院では、初診の患者さんにケースワーカーがお話を聞き、その情報をもとに主治医の診察を行います。時間をかけてお話を聞きながら、症状の改善に必要なことを提案させていただきます。

診察しながら、現在の状態と治療方法について説明させていただきます。
治療を受けると得られる効果と治療内で起こる可能性のある副作用を説明し、患者さんの納得の上で治療方針を決めていきます。医師のみで決めるのではなく、患者さんの納得を得ることを当院では重要と考えています。
また、必要に応じて血液検査を行うことも可能です。

当院には生活相談できる相談員が常勤で3名在籍しています。経済的な問題や生活の問題、復職相談や自立支援などの制度利用についての相談も随時行っていますので、ご利用ください。

うつ状態(適応障害/うつ病)

うつ状態では「憂うつな気分」「食事が美味しくない」「眠りが悪い」「意欲がわかない」などの抑うつ症状が出現します。うつ状態の原因は仕事や人間関係などで起きるストレスや統合失調症、認知症関連などで起きる場合など様々です。現代社会では環境因子(仕事や人間関係、経済問題が大きく関わっていることが多いと感じています。
当院では抑うつ症状の有無、程度評価するとともに、何が患者さんの負担になっているのか、他の疾患の有無を評価し、診断と治療方針をお伝えしています。患者さんの不安を軽くすることもうつ状態の改善には必要ですので、薬への不安や周囲の人への伝え方も含めて説明しています。また、薬剤使用の不安がある方は診察時にご遠慮無くお尋ね下さい。

不眠症(入眠障害/中途覚醒/熟眠障害/早朝覚醒)

良い睡眠は日常生活の維持に欠かせないものですが、睡眠は様々な要因で簡単に良くないものへと変化します。緊張していたり、不安があったり、体調が悪いなどちょっとしたことから不眠は始まります。睡眠がうまく取れないと頭がうまく働かなかったり、疲れやすくなったりする「不具合」が起き、それをきっかけに生活がうまく回らなくなることもあります。
睡眠導入剤を含めた薬剤はインターネット等で様々な副作用の危険が大きく伝えらています。しかし、薬剤を上手に使えば不眠症を改善できますし、また薬剤の危険性を熟知している専門医のもとで使用することで副作用の危険を避けることもできます。
不眠症を患者さんだけで頑張るのではなく、ぜひ相談をしていただければと思います。

不安障害(パニック障害/社会不安障害/強迫性障害/外傷後ストレス障害/全般性不安障害)

不安は誰しも持つものですが、不安が強すぎると日常生活を脅かします。「突然、動悸がして過呼吸になるのが不安」「人前に出るのが不安」「鍵をかけたか確認しないと不安」「嫌なことを思い出すのが不安」「常になんだかわからない不安がある」など強い不安が仕事や家事・子育て、学生生活や趣味を行いにくくさせ、不自由になっていきます。
当院ではどのように不安が起き、どの要因で悪化していくのかを診察を通じて明らかにしていくことを方針としています。同時に、不安に対する対応法を見つけ、日常生活を過ごしやすくすることを目標としています。

なお、当院では自費カウンセリングを含め行っていませんが、ご希望の患者さんには近隣提携機関をご紹介しています。

躁うつ病(双極性障害)

躁うつ病は、「気が大きなる」「寝なくても活動できる」「浪費してしまう」などの症状がでる躁状態と「意欲がでない」「憂うつな気分」「食欲がでない」などの症状が出るうつ状態が繰り返される病気です。気分が不安定なため、日常生活でのトラブルが起きやすくなりますので、気分安定のため薬剤治療を続けていく必要があります。薬物での治療を長くする患者さんが多いので、副作用が出にくく効果が最大限得られる薬物治療を目標に調整をしています。
また治療薬剤の中に、血液中の薬物濃度を測定し管理するものがあり、当院でも定期検査を行っております。

統合失調症

統合失調症は古くからある病気の一つで100人に1人弱がなる病気です。発症時の多くは「悪口を言われている」などの幻聴から始まり、被害妄想などが強まり日常生活がうまくいかなくなり受診される患者さんが多いです。薬物での治療を適切に行いながら、患者さんらしい生活を維持していくことを治療目標にしています。長く薬物での治療をする患者さんが多いので、副作用の観点から薬物の種類をできるだけ少なくすることを心がけています。

認知症

認知症は物忘れで診察を受けに来て診断される患者さんが多いです。病名としてはアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症が多いです。アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症は症状が進行し、血管性認知症は脳梗塞/脳出血の後遺症で起きますが、どの認知症も物忘れだけでなく、様々な精神症状を引き起こすことがあり、症状の対応を必要とします。また、高齢の患者さんが多く、高血圧や糖尿病など様々な疾患とのバランスをみながら治療を行う必要があります。
どういった治療が現段階で必要なのか、今後の病気の進行の見通しや患者さんの置かれている環境を含め検討する必要があるのが認知症という病気の難しい部分となっています。当院では日本精神神経学会認知症診療医による診断・治療を行い、無理のない治療と環境調整を行うことで、「その人らしい生活をする」ことを治療目標としています。
また、認知症診断時に行う頭部画像検査は近隣提携医療機関にて行っています。詳細は受診時にお尋ねください。

がんに伴うさまざまな精神症状(サイコオンコロジー)

がんは日本人2人に1人が生きているうちにかかる病気です。治療により治ることも多くなりましたが、がんと診断されると身体的問題、経済的問題とともに精神的にも多く負担がかかります。当院では、がん患者さんおよびそのご家族が治療を受けながらより良い日々を送るためのフォローを当院でも積極的に行っています。また、がんでご家族を亡くされた方も対象となります。
現在がん治療を行っている方が当院を受診する場合は、がんの主治医からきちんとした情報提供をいただけると状況を把握しやすく、適切なフォローに繋がりますので、紹介状をお持ちになっての受診をお願いします。
初診前にわからないことがある場合はお電話にてご相談ください。

成人の注意欠陥・多動性障害(ADHD)

7歳までに多動ー衝動性あるいは不注意、もしくは両方の症状が現れ診断をうけることが多い疾患です。しかし、学校などの社会生活の場で問題になる程でない場合は、ADHDの診断を受けることなく成人になる方が多いです。社会人となり、会社や家庭の環境変化に対し適応ができず、うつ状態となり受診に至る患者さんが最も多いです。うつ状態の改善と環境調整で適応が良くなり問題が解決することもありますが、環境調整のみでの改善が難しい場合にはADHD症状を対象にした薬物治療を行う場合もあります。治療目標は日常生活の流れを良くし、不適応状態にならないようにすることを目標としています。

詳細については「ADHDの治療について」をご覧ください。

成人後の広汎性発達障害(PDD)・アスペルガー障害

成人になって初めて広汎性発達障害/アスペルガー障害を指摘される多くの方は知的に高く、障害の程度は軽い方が多いです。言葉によるコミュニケーションや先を見通す力が、他の能力に比べて低いことで不適応となる→うつ状態となって来院される患者さんが多いです。発達障害はもともと疾患というより患者さんの傾向と考えて頂いほうがよいものなので、「適材適所」で仕事や家庭生活ができていれば特に問題とならないことが多いです。当院ではどのように不適応を防いでいくかについて話し合い治療方針を決めていきます。抗うつ剤など薬物による治療や環境調整を主に行っていきます。
発達障害の確定診断にはWAISを含めた専門的な心理検査が必要ですが、現在当院では行っていません。そのため確定診断は検査が行える他の医療機関受診をお願いしております。診断以外の外来通院は受け付けていますので、お電話にてご相談ください。

てんかん

てんかんは幼少期と高齢期に発症しやすい病気です。てんかん発作を繰り返し起こすため、薬剤による管理が必要となります。内服により発作がない状態を続けることを目標としています。薬剤の中には血液中の薬物濃度を測定しコントロールが必要となるものもあり、当院でも血液検査を定期的に実施しています。
当院では
てんかんの維持療法の継続については可能ですが、てんかんの診断に必要な脳波などの専門的な検査は行えないため、検査と診断は他の医療機関受診をお願いしています。

アルコール依存症

飲酒を続けているうちに、少しずつ使用量が増え、飲酒量のコントロールができない状態になり、金銭面で困ったり、身体を壊す、家庭が壊れるなど深刻な事が起き、それでも止められない状態をアルコール依存症と診断します。
アルコール依存症治療は依存状態の理解と断酒です。「自助グループへの参加」は使用中断の大きな力となっています。
薬物治療としては抗酒剤の服用や抑うつ症状がある場合は症状への薬物治療も行います。

当院では依存症専門治療を行っていないので、
断酒が自分の意志でできる状態にない方への治療は依存症専門医療機関受診としています。また、通院中に断酒継続ができない状態となった場合は依存専門医療機関への転医をしていただく場合があります。
ご了承頂いた上で当院をご利用ください。

カウンセリングについて

当院ではカウンセリングを行っていないため、ご希望の方は提携機関をご紹介しています。

詳しくは診察時に主治医までお尋ねください。